長期投資に向いている投資信託の選び方

長期投資に向いている投資信託の選び方

 

投資信託は掃いて捨てるほどの数(3,000本程)が設定されており、何を選べばいいのかわからない人も多いでしょう。

 

そうした状況のため、大切なお金を運用するのに、投資先を選ぶときは疲れて投げやりになっている人が多くいます。

 

また、銀行であったり証券会社にすすめられるがままに購入して放置したり、みんなが持っているからいい投資信託だろうと決めつけて購入し、それで運用できていると安心している人もいるのです。

 

これって正しいと思いますか?正しくないですよね。運用は基本的に長期で行うもので、変な商品を購入したら損するのはあなたです。

 

投資信託は上でも紹介した通り数が多いんですが、その中で長期の投資・資産の形成に適したものはわずかなんですよね。

 

そこで、ここでは長期投資に向いている、投資するのに妥当な投資信託を選ぶ方法・チェックポイントについて解説していきます。

 

長期投資に向いている投資信託のチェックポイント

 

資産形成をするのに使っても大丈夫な、長期で保有するのに適した投資信託を選べるようになりましょう。

 

運用方針が長期向きか?

 

投資しようと思った投資信託の運用方針は必ず確認しましょう。

 

その際、長期的なビジョンがあるか?や、好況時・不況時にどういった運用をするのかなども合わせてチェックすることが大切です。

 

たとえば、ブルベアのように、相場が上に行くか下に行くかがメインの投資信託は、基本的に短期向きなので長期目線で選ぶのはあまりよくない選択肢だと言えます。

 

コストが高すぎないか?

 

投資信託の場合は保有する際にもコストはかかってきますので、よりシビアに選ぶ必要があります。

 

パッシブファンド(市場平均を目指す運用)かアクティブファンド(市場平均以上の成績を目指す)か、投資するのが国内の株式なのか債券なのか、外国の株式なのか債券なのか等で変わってきますが、販売手数料で数%とったり、信託報酬で2%弱くらいあったりするときついですね。

 

コストはダイレクトに運用成績にかかわってくるので、その妥当性をしっかり検討しましょう。

 

シンプルな運用がされているか?

 

重要なのはその投資信託が何をしているのか、ひいては自分が何をしているのかわかっているということです。自分が何をしているのかわかっていないというのは、非常にまずい状態ですよ。

 

嘘みたいな話ですが、投資信託を保有している人の多くが、自分の保有する投資信託が何に投資しているのかわかっていないのです。

 

例えば、人気の毎月分配型で外国株に投資し、さらにその投資している国とは別の通貨でヘッジしているものなどもあり、その仕組みは複雑です。

 

そんなものに投資しても、経済状況が変わった時など、どう対処すればいいのか把握なんてなかなかできないですよね?

 

なので、運用の中身については自分でも理解できるのか?ということが重要であり、シンプルなものの方がいいと言えます。

 

失敗しないために注意すべきポイント

 

投資信託選びで失敗しないために、あらかじめ押さえておきたいポイントをご紹介します。

 

投資目的を明確にしてから選ぶ

 

なんとなく投資をしよう、預貯金だけでおいておくのはなんとなくもったいない、という状態での商品選びは危険です。

 

まずは、なぜ投資をするのか、その目的を明確にしてください。また、毎月(毎年)どの程度運用に回せるのか、どの程度まで運用による損失が出ても問題ないのか、といった点を明らかにしておくことも必要です。

 

ファンドの資産規模と流動性に注意する

 

資産規模が小さすぎる、右肩下がりで減っているようなファンドは、満足に運営できずに途中で償還されてしまうこともあります。

 

また、流動性が極端に乏しい場合、自由に売買できない、不利な条件で売買しなければいけないことにもなるので選ばない方が無難です。

 

資産規模としては、100億円程度が一つの目安となります。

 

分配金が出るかどうかで選ばない

 

投資信託の中でも、毎月分配型というのが人気ですが、分配金が出るかどうかで選ぶのはよくありません。

 

分配金が高頻度で出るようなものは、投資家にとって不利になるので、選ばない方が無難でしょう。

 

⇒ お得に見えるけど実は違っている?毎月分配型投資信託の罠

 

過去のパフォーマンスにとらわれすぎない

 

そのファンドが過去にどれくらいのパフォーマンスを出しているのか調べればわかりますが、過去の結果がよかったからといって将来の結果も約束される、ということはありません。

 

かつての常勝軍団が今や全く勝てない、逆にかつての負け組が今や常勝軍団、ということもあります。

 

なので、投資信託を選ぶ際は、現状どういった運用が行われていて、将来的にどうなっていきそうなのかという視点でチェックすることが大切です。

 

購入窓口をしっかり選ぶ

 

投資信託は郵便局や銀行、証券会社など様々なところで売られていますが、同じ商品であっても手数料が窓口によって異なることがあります。

 

また、各機関で扱っている金融商品の種類や数も違うので、選択肢を多く持つという点でも複数の機関で比較してください。

 

ちなみに私のおすすめはネット証券や直販投信です。大手の年と証券であれば数多くの投資信託が扱われていますし、直販の場合コストが抑えめなことが多いですからね。

 

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結局何に投資すればいいの?

 

ここまで長期投資に向いた投資信託を選ぶポイントについてご紹介しましたが、結局何に投資すればいいのでしょうか?

 

基本はインデックス投資

 

運用の基本、資産の運用はしておきたいけど個別の株式で勝った負けたの運用をしたりしたくないというのであれば、インデックス投資をしましょう。

 

インデックス投資をするには、普通は自分でいくつかのインデックス投信を組み合わせます。例えば、日経平均に連動した成績を目指すものなどですね。

 

自分でインデックス投資をする、ポートフォリオ(資産を組み合わせたもの)を作成するメリットは自分の状況に合わせてリスクを調整できることです。また、インデックス投信(ETF)はコストを安く抑えられるため、運用成績の向上にもつながります。

 

とはいえ、必ずプラスになるとかそういったことを約束するものではありません。

 

多少の勉強は必要ですが、この基本的な仕組みや話については『ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド』や『超簡単 お金の運用術』を参考にしてみるといいでしょう。

 

また、インデックス投資をするのであれば証券口座が必要ですが、私は楽天証券をメインで利用しています。

 

投資信託の品ぞろえは豊富でインデックス投資をするのに十分ですし、外国株についても特定口座対応しているので海外ETFなどにステップアップするときにも面倒はありません。

 

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自分でいろいろやるのが面倒な人はどうする?

 

インデックス投資はシンプルで手間がかからないと言えばかかりませんが、ポートフォリオを組んだりするのはちょっと面倒ですね。それに、判断に揺らぎが出てくることもあるでしょう。

 

そういった人は、オールインワンの投資信託がおすすめです。なかでも、資産形成層に人気なのはセゾン投信ですね。

 

運用方針も資産形成を応援するものであり、コストも低く抑えることができます。

 

ポートフォリオは変えられないので自分で投資額を調整したりしてリスク量を調節することが必要ですが、適当な運用ができると言っていいでしょう。

 

ちなみに、セゾン投信は2種類しか投資信託を扱っていないのですが、インデックス型はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドです。

 

またその他に、各証券でこのようなオールインワンの投資信託を作ってますので、その内容を調べてみてもいいかもしれませんね。

 

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アクティブファンドのおすすめは?

 

アクティブファンドのおすすめは、「ひふみ投信」です。ここで挙げた条件の点からも魅力的です、多くの投資家にも選ばれています。

 

ひふみ投信の運用方針ですが、できるだけ安いコストで幅広いお客様の資産形成を長期にわたって応援する、というものです。ほかにもありますが、ここではこれだけ抜粋します。

 

その証拠?に、長期で保有することによって信託報酬が割り引かれるといった制度も用意されているので、長期保有向きと言えるでしょう。

 

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