行動ファイナンスを資産形成に役立てる

行動ファイナンスを資産形成に役立てる

行動ファイナンスを資産形成に役立てる

 

行動ファイナンスってご存知ですか?行動ファイナンスとは、心理学(主に認知心理学)をファイナンスの分野に応用したもので、投資家がなぜ市場で非合理な動きをしてしまうのか?と言ったことなどを研究対象としております。

 

なので、行動ファイナンスを学ぶことによって、市場で非合理な動きをしないように役立てていくことができます。

 

ただし、行動ファイナンスを学んだとしても、市場の動きを完ぺきに予想するといったことはできませんし、パフォーマンスが向上しないこともありますので過度に期待するのはご法度です。あくまで、投資を合理的に行うための補助として活用するようにしましょう。

 

代表的な事例

 

プロスペクト理論

 

プロスペクト理論の概要をご紹介します。

 

  • 損益の幅が大きくなるほど、評価が逓減していく
  •  

  • 利益が出る喜びよりも、損失が出る苦しみのほうが大きい

 

例えば、50円の利益が出るよりも、50円の損失が出るほうが苦しいということです。

 

将来起こりうる確率が高いものを過小評価し、低いものを過大評価する

 

例えば、自動車事故で死亡する確率のほうが、飛行機事故で死亡する確率よりも高いのですが、自動車事故で死亡する確率は低く見積もり、飛行機事故で死亡する確率は高く見積もってしまう傾向があります。

 

オーバーコンフィデンス

 

オーバーコンフィデンスとは、自信過剰のことです。

 

投資の世界ではどれだけ努力しようとも株価の動きは予測できませんが、投資歴が長い人やプロは、株価の予想レンジを素人よりも狭くしてしまうと言ったことがあります。

 

メンタルアカウティング

 

メンタルアカウティングは心の会計とも言います。

 

例えば、インカムゲインでもキャピタルゲインでも同額であれば変わらないはずなのに、インカムゲインで得たお金のほうがパーッとつかってしまうといったことがあります。

 

これと同じで、働いて得たお金も、ギャンブルで得たお金も同じですが、ギャンブルで得たお金はあぶく銭としてパーッとつかってしまうといったこともメンタルアカウティングに当たります。

 

つまり、お金に色はついていないということです。


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