マネーフォワードの使用って危ないの?危険性はないか?安全性は大丈夫か要チェック
マネーフォワードを使ってみたいけど、危険性がないのかどうかよくわからない…
このような悩みをお持ちではありませんか?実際私もマネーフォワードの存在を知ってから、実際に利用するまでに時間がかかりました。
自分のお金を危険にさらしたくはないですからね。それでも私はマネーフォワードを使用し始めたのですが、その理由について紹介します。
マネーフォワードは使い始めるとこれほど便利な家計簿があるのかと感動するほどなので、もう一度利用を検討してみてください。
ご存知かと思いますが改めて、マネーフォワードって何?と言うところから説明します。
マネーフォワードって何?
マネーフォワードは自動で家計簿を作成してくるオンライン家計簿です。その主な機能としては、普段あなたが利用している金融機関のログインIDとパスワードをマネーフォワードに登録することによって、自動でそれらのデータが一元管理できます。
家計簿の作成
銀行や証券会社の入出金のデータや支出の内訳、毎日の収支をカレンダーに表示させることもできます。
資産管理
家計簿だけだと試算まで把握できませんが、マネーフォワードなら資産管理も可能です。例えば、A銀行に○○万円、C証券に○○○万円で合計○○○万円といった具合です。
また、資産推移をグラフ化することもできるので、面倒な資産把握の作業の負担が軽減できます。
マネーフォワードの危険性をチェック
マネーフォワードを利用するには、自分が普段利用している金融機関のログインIDとパスワードを登録する必要があります。
IDとパスワードを登録するわけですから、情報漏えいのリスクがあります。これがマネーフォワードに危険性がないのか?心配にさせる原因です。
では実際、情報漏えいする可能性はあるのでしょうか?
マネーフォワードのセキュリティ体制
マネーフォワードは、下記のようなセキュリティ体制で運用されています。
データを暗号化して安全に運用
私たちが登録したデータは、暗号化して保存されています。また、そうして保存されたデータへのアクセスについても、制限を設けたりすることによって安全に運用されているんですよ。
また、私たちの情報の送受信についてはSSL暗号化通信が利用され、情報の漏えいや改ざんを防ぐ対策が立てられています。
この対策で完ぺきというわけではありませんが、こういった最低限の対策を立ててないものもあるので、このような対策がしっかりされているというのは安心材料ですね。
データ管理はその道のプロが担当
データの管理については、金融機関やコンシューマー向け大規模ネットワーク等でセキュリティ業務に従事してきた専門家が担当しており、安心感があると判断できます。
大手金融機関から出資されている
マネーフォワードは下記の2機関から出資を受けています。
- マネックスベンチャーズ
- 三菱UFJキャピタル
出資する側もお金を出している以上何か問題があった時に知らんぷりと言うわけにはいきません。そのため、少なからず安全性に配慮するだろうといったことから、多少の安心感があると思います。
個人情報の漏えいは無し
マネーフォワードに登録するのはメールアドレスと、普段利用している金融機関へのログインIDとパスワードだけです。
つまり、お金を出金したり振り込んだりするのに使う取引パスワードは必要ありません。そのため、万が一データが流出したとしても、肝心のお金は守ることができるということです。
加えて、名前であったり住所などの個人情報についても登録する必要がないので安心して利用できます。
便利なものはどんどん利用しないと損
世の中完璧なんてありません。身に覚えがなくても情報が流出してるなんてこともあります。
私はマネーフォワードのセキュリティ体制について調べた結果利用しても問題ないと判断し、利用することにしました。
なお、今のところ使用していて問題は生じていませんし、安全に利用できています。登録は無料なので、一度利用してみてはいかがでしょうか。