資産運用で注意すべきこと

 

ウリボー可愛いですよね!!あれ?知らないですか。

 

ウリボーは某金融会社のリボ払いを推奨するためにいるキャラクター(最近はこのCMやってないですけど)です。では、リボ払いは知っていますか?

 

リボ払いとはクレジットカードの支払方法の一つであり、正直恐ろしい仕組みです。

 

これからそのリボ払いの特徴について解説していきますが、体験談を漫画で紹介している人もいて、それがわかりやすかったのでその漫画へのリンクも張っておきます。

 

⇒ 本当にあったお金の怖い話

 

クレジットカーでの支払い方

 

まずは、リボ払いを含む3つのクレジットカードの支払方法についてご紹介します。

 

一括払い

 

ボーナスなどで一括払いと言うこともあれば、翌月一括で払うというようなこともあります。一括払いであれば、手数料は必要ないので余計なコストがかかりません。

 

分割払い

 

分割払いは、3回、5回、6回など、支払う期間を自由に選べる支払い方です。

 

この方法ですと、新たに借り入れが増えた場合一回当たりの返済額がより大きくなり負担感が増します。実際負担が増えてるわけですが。

 

また、金利手数料が発生する(回数によってはかからないこともある)ので、プラスアルファのコストがかかってきます。

 

リボ払い

 

リボ払いですが、これは毎月一定額の返済を行うというもの。つまり、返済額を固定するということです。分割払いと同様、金利手数料が発生します。

 

返済方法にはいろいろな種類がある

 

返済方法には定額方式(元利定額、元金定額)や定率方式(元利定率、元金定率)、残高スライド方式(残高スライド元利定額、残高スライド元金定額、残高スライド元利定率、残高スライド元金定率)があり、各方式によって負担する利息は変わってきます。

 

リボ払いのメリット・デメリット

 

リボ払いにをするメリット・デメリットについてご紹介します。

 

リボ払いのメリット

 

リボ払いにもメリットがあるといえばありますが、あまり多くはありません。

 

月々の支払額が一定になる

 

よくアピールされるのが、月々の支払額を一定にすることができる、という点です。

 

月々の支払額が一定になることで、資金的余裕がなくても使いやすいということがあります。

 

多くお金を使う月と極端にお金を使わない月がある、といった場合バランスよく使えるわけですね。

 

また、支払額がある程度決まっているので家計管理がしやすい、というのも喜ばれるポイントです。

 

リボ払いのデメリット

 

リボ払いには、多くのデメリットが存在します。

 

利息が高い

 

利息は一般的に年率15%程度に設定され、それを日割りで計算して支払っていきます。

 

年率15%、どうですか?安いと感じる人はほぼいないでしょう。最近では低金利のカードローンもあり、リボ払いよりも低いコストで利用できることもあります。

 

しかも、利息は支払残高にかかってくるので、その負担感は大きいんですよ。

 

返済期間が長引く

 

利息が高いので無計画に利用することにより支払残高が増加し、返済期間が長引く恐れがあります。

 

たとえば、毎月1万円支払っていたとしても、毎月2万円使っていたら元金は減らないどころか支払残高は増加し、さらに高い利息が付くことでその額は大きくなってしますんです。

 

結果として、返済期間が長引いてしまい、長期間悩まされることになります。

 

借金をしている感覚が薄くなる

 

毎月返済はしているので、なんだか使った分はしっかり返せています、という感覚になります。

 

なので、今月分の支払いは終わったし、また買い物しようとなります(借金をしている感覚が薄くなる)けど、実際は支払わなければいけないお金が残っているので利息は発生するんです。

 

※ 毎月の支払額内に収まっていれば別です

 

結局のところ、リボ払いはお金を借りて支払う金額を一定にさせてもらっているだけなので、その点はしっかりと肝に銘じておかなければいけません。

 

リボ払いへの誘い水に乗らないようにすることが大事

 

上で紹介したとおりリボ払いの利息は高く、利用者にとって負担感があまりないのでだらだら利用してくれる、ということで良い収益源となっています。

 

そのため、リボ払いを利用してもらおうということで、いろいろな策が練られているんです。

 

たとえば、「リボ払い専用のカードの場合は年会費が無料」「リボ払いだと他のものよりポイントが多くつく」といったものから、「申込みの際あらかじめリボ払いが選択されている」といったものまであります。

 

リボ払いの内容をよく理解し、どういったメリット・デメリットがあるのかわかった上でリボ払いを選んでいるのであれば良いですが、知らず知らずのうちにリボ払いをしてしまうこともあるんです。

 

なので、クレジットカードを利用する場合には契約内容・利用規約をよく読むとともに、明細の内容もしっかりチェックして何か異変はないか、思い違いはないか確認しておくことが大切になります。

 

家計に余裕があるのにリボ払いをしているなら

 

リボ払いは資金的に厳しい人が苦肉の策で利用するものといった感じで、家計に余裕のある人があえて使う「うま味」はあまりないでしょう。

 

もし資金的に余裕がある(預貯金が多くあったり株など投資をしている)のにリボ払いをしているのであれば、すぐに辞めてしまった方が良いです。

 

リボルビング払いから抜け出す方法

 

リボ払いの危険性を知り、まさに自分が今負のスパイラルに陥ろうとしていると気づいたら、リボ払いから抜け出すための行動に出る必要があります。

 

解決策として一番良いのは、一括で返済することです。もし一括での支払いが難しい場合は、毎月の支払額をできるだけ高い価格に設定すると良いでしょう。

 

少額であっても、利息の負担感がある程度解消されます。

 

リボ払いに頼らない家計を作る

 

リボ払いは結局借金することで毎月の支払額をならすというもので、余計なコスト(高い利息)がかかってきます。

 

そうはいってもコストを払えば支出が(見かけ上)抑えられるから重宝するという意見もあるかもしれませんが、そのような家計運営をしているのは危険です。

 

別に借金をしなくても、大きな出費があったときには預貯金から支払えば良いだけですからね。これなら余計なコストもかかりません。

 

それができないというのは、家計が健全な状態ではない、お金の流れが悪いということです。なので、リボ払いに魅力を感じてしまう場合は、家計改善に取り組む必要があります。

続きを読む≫ 2018/01/22 00:03:22

行動ファイナンスを資産形成に役立てる

 

行動ファイナンスってご存知ですか?行動ファイナンスとは、心理学(主に認知心理学)をファイナンスの分野に応用したもので、投資家がなぜ市場で非合理な動きをしてしまうのか?と言ったことなどを研究対象としております。

 

なので、行動ファイナンスを学ぶことによって、市場で非合理な動きをしないように役立てていくことができます。

 

ただし、行動ファイナンスを学んだとしても、市場の動きを完ぺきに予想するといったことはできませんし、パフォーマンスが向上しないこともありますので過度に期待するのはご法度です。あくまで、投資を合理的に行うための補助として活用するようにしましょう。

 

代表的な事例

 

プロスペクト理論

 

プロスペクト理論の概要をご紹介します。

 

  • 損益の幅が大きくなるほど、評価が逓減していく
  •  

  • 利益が出る喜びよりも、損失が出る苦しみのほうが大きい

 

例えば、50円の利益が出るよりも、50円の損失が出るほうが苦しいということです。

 

将来起こりうる確率が高いものを過小評価し、低いものを過大評価する

 

例えば、自動車事故で死亡する確率のほうが、飛行機事故で死亡する確率よりも高いのですが、自動車事故で死亡する確率は低く見積もり、飛行機事故で死亡する確率は高く見積もってしまう傾向があります。

 

オーバーコンフィデンス

 

オーバーコンフィデンスとは、自信過剰のことです。

 

投資の世界ではどれだけ努力しようとも株価の動きは予測できませんが、投資歴が長い人やプロは、株価の予想レンジを素人よりも狭くしてしまうと言ったことがあります。

 

メンタルアカウティング

 

メンタルアカウティングは心の会計とも言います。

 

例えば、インカムゲインでもキャピタルゲインでも同額であれば変わらないはずなのに、インカムゲインで得たお金のほうがパーッとつかってしまうといったことがあります。

 

これと同じで、働いて得たお金も、ギャンブルで得たお金も同じですが、ギャンブルで得たお金はあぶく銭としてパーッとつかってしまうといったこともメンタルアカウティングに当たります。

 

つまり、お金に色はついていないということです。

続きを読む≫ 2014/11/03 19:08:03

儲けることより、いくらまで損する可能性があるかを考えよう

 

資産運用を始める理由としては、お金を増やしたいということが一般的でしょう。

 

なので、儲けようという気持ちが前面に出てしまいがちです。でも、儲けようと思っても受けられたら苦労はしませんよね?

 

儲け=リターンは自分でコントロールできないことであり、いわば、時の運とも言えます。

 

また、儲けを追いすぎると、自分が許容できる以上のリスクを背負ってしまうことも十分考えられます。そういった状態になると、上手くいっているときはいいのですが、うまくいかなくなった時に想定以上の損失を出し、市場から退場となってしまうこともありますので注意しましょう。

 

市場に残っていれば巻き返しはできますが、退場してしまったらどうにもなりません。

 

儲けることより大切なこと

 

儲けを出すということも大切ですが、それ以上に、市場に残り続けるということが大切です。

 

そのためには、儲けよりもリスクを管理する必要があります。その取引でいくら儲けられるのかではなく、いくらまでのそんなら許容できるのかと言うことです。

 

許容できる損失額を決めておくことで、余裕を持って運用することができます。リターンは自分ではコントロールできませんが、リスクはコントロールすることができるのです。

続きを読む≫ 2014/10/27 18:47:27

過度なリスクを取って破産するというようなことは避ける

 

資産運用で最も避けたいことは、立ち直れないほどのダメージを負わないようにするということです。

 

小さなダメージであればリカバリーすることは難しくありませんが、あまりにもダメージが大きいと、そこでゲームオーバーになってしまいます。

 

また、資産を減少させるだけならまだしも、借金まで背負ってしまっては資産形成どころではありません。さらに、破産まで追い込まれてしまっては、復活するのはかなり難しいでしょう。

 

なので、そうならないためには過度なリスクは取ら内容にすることが肝心です。特に、運用がうまくいっているときには強気になってしまい、自分がどれくらいのリスクを負っているのか忘れがちになってしまうため、注意が必要です。

 

リスクコントロールの方法

 

いくらまでの損失なら許容できるのか?

 

投資をするのであれば、あらかじめどれくらいの損失までなら許容できるのかを決めておきましょう。

 

損失の許容額は投資をしていろいろ経験する中で自然と決まってきます。初めは上手くイメージできないと思いますので、自分が許容できると思うよりもさらに小さい額を損失許容金額にしてみるといいでしょう。

 

また、収入−支出で年間の余裕額を算出し、損失許容額を余裕額以内にする方法もあります。そうすることで、たとえ運用に失敗したとしても、今の資産状況を維持できるようになります。

 

失敗したらどれくらいの損失になるのかを把握する

 

正確に予想することはできませんが、過去の値動きなどから、最悪どれくらいの損失額になるのか把握しておくことも大切です。

 

例えば個別株投資であれば、年間で50%以上マイナスになるといったこともあります。また、インデックス投資であれば、アセットアロケーションを作成してリスクを測ることもやりましょう。

 

そして、自分が決めたり損失許容額と照らし合わせて、無理のない運用なのか検討することが大切です。

 

分散投資を心がける

 

一つの金融商品であったり、投資対象に運用額の全額を突っ込むのではなく、複数の金融商品であったり投資対象に分散してお金を入れることもリスクを減少させるためには必要です。

 

値動きの違うものを組み合わせることによって、リスクを減少させましょう。

 

休むも相場を実践する

 

マーケットタイミングを読むことはできませんが、市場の雰囲気が悪い時に、何も無理して投資をする必要はありません。

 

適切にキャッシュポジションを作り、時には市場からお金を出して様子見することも大切です。

 

レバレッジをかけすぎない

 

基本的にレバレッジはかけないようにしましょう。レバレッジをかけるということは、自分が持っているお金(運用に振り向けている金額)以上の運用をするということです。

 

上手くいけばお金を速いスピードで増やすことができる半面、失敗すれば許容額以上の損失を出す可能性もあります。

続きを読む≫ 2014/10/26 17:57:26

自分がコントロールできないことに悩まない

 

資産運用で注意すべきことの一つは、自分がコントロールできないことにいちいち悩まないということです。

 

どんなに頑張ってもできないものはできないんです。そんなところにこだわってガチャガチャ行動し、しまいには精神的に参ってしまう。これっておかしくないですか?

 

コントロールできないものをコントロールできると思って行動すると無駄が多くなります。

 

具体的にどういうことかと言いますと、どれくらいのリターンが得られるのかと言うことです。

 

相場は短期的には思惑など、自分ではどうにもできないもので動くものです。なので、自分はいついつまでにいくら儲けたいと思っていても、その通りにはなかなかなりません。

 

リターンが自分でコントロールできたらどれだけ楽か。トータルで買っている投資家を見てもそれは分かります。どれだけ運用がうまくても、ある特定の期間を抜き出したら相応に負けているという事例が数多く見れるはずです。

 

では、ただ指をくわえているしかないのか?と言う話になりますが、それは違います。自分でもコントロールできる部分はあるので、そこにこだわって資産運用していきましょう。

 

資産運用でコントロールできること

 

リスク

 

リスクはある程度コントロールすることが可能です。過去の値動きからどの程度のリスクがあるのかを特定することができますし、投資する金額を調節することでもリスクをコントロールできます。

 

その他にも、分散投資をすることによってもリスクを減少させることができるため、いくらまでなら年間で損してもいいのかと言ったことと照らし合わせながら資産運用していくことが大切です。

 

資産配分

 

リスクで書いたことに似ているところもありますが、資産配分も自分でコントロールすることが可能です。例えば日本の株式に○%、先進国株に○%、新興国債券に○%のように、自分で好きなように割り振れるのです。

 

そうすることによって上述した通りリスクを減少させることもできます。また、市場の雰囲気が悪い時には現金比率を高めるといったことも個人であれば可能なので、資産配分をコントロールして賢く資産運用しましょう。

 

コスト

 

コストもコントロールすることが可能です。例えば個別株式で長期運用するのであれば、保有年数が長くなるほどその投資に対するコストが減少していきます。

 

また、投資信託で運用する場合も、販売手数料であったり信託報酬などのコストを気にしながら選んでみましょう。年率で見ればわずかですが、0.1%でも10年で1%も変わってきます。現金換算すると、100万円で1万円の差です。

 

コストはリターンにも直接かかわってくる部分です。そして、コストを低く抑えることができれば、その分だけ必ずリターンが高まります。なので、コストについてはシビアに見ていくようにしましょう。

続きを読む≫ 2014/10/24 21:21:24

お得に見えるけど実は違っている?毎月分配型投資信託の罠

 

毎月分配型投資信託は人気が高いですが、その仕組みはしっかり理解できているでしょうか?

 

一見してメリットが高そうなものほど注意が必要です。そこで本記事では毎月分配型投資信託の仕組みについて確認していきます。

 

毎月分配型投資信託のしくみ

 

お得に見えるけど実は違っている?毎月分配型投資信託の罠

 

毎月分配型投資信託から出される分配金は、上記の図の通り純資産を切り崩してえられるものであり、総量は変わりません。いわば、自分の資産を取り崩している状態と言えます。もう少し踏み込んだ言い方をしますと、資産の一部を強制的に現金で返されているような状態とも言えます。

 

毎月分配型投資信託のデメリット

 

  • 税金を払うタイミングが早まる
  •  

  • 運用できる資産が減る

 

普通分配金(元本を超える部分)に限った話ですが、仮に純資産が100円だったとし分配金が20円出されたとします。

 

そうしますと通常100円=80円+20円ですが、20円部分には税金がかかるので実際には80円+20円×0.8=96円となり、再投資しても運用資産は減少してしまいます。

 

一方、分配金を出さなければ100円で運用できるため、運用効率を考えるのであれば無分配型の投資信託のほうがいいということになります。

 

必要なときに必要な分だけ自分で解約するほうがいいのではないでしょうか?

 

毎月分配型投資信託はなぜ売れるのか

 

こうしたデメリットがある中で、なぜ毎月分配型投資信託は売れ続けているのでしょうか?

 

お金を定期的にを貰う安心感があるから

 

売差益益であるキャピタルゲインも、分配金等インカムゲインも運用益(じゃない場合もあります|元金払戻金)ですが、資産を売ることなく得られるものと言うことでインカムゲインに安心感を持つ人が多いのも事実。私も定期的にお金がもらえるということに対し安心感を抱きます。

 

このような現象のことをメンタルアカウティング(心の会計)と呼びます。お金に色はついていないけど、お金をもらう方法などで色を付けてしまうということです。

 

ただ、そのような考え方をしてしまいますと運用にゆがみも生じやすく、認識を誤ってしまう恐れもあります。

 

そうならないためにも、キャピタルゲイン+インカムゲイン=運用益(トータルリターン)と言う考え方をしていくことが重要です。

続きを読む≫ 2014/10/09 19:14:09

大切なお金なのに、多くの人が運用となるとアバウトになってしまうものです。

 

家電やバッグなど、自分の身の回りのものなどは念入りに調べるのに不思議ですよね。

 

分かるものだけで運用する

 

一見お得、有利な運用に見えてもその裏には必ず利害関係があります。

 

なので、少し話を聞いただけ、その商品を見ただけで簡単に判断を下してしまうと、後々”だまされた”となってしまうわけです。

 

そうならないためにはどうすればいいのかと言いますと、わからないものには手を出さないということです。自分で理解できない、わからない商品に手を出してしまうと、必ずイメージと違ったということが起きます。そうなると、だまされたとなってしまうのです。

 

でも運用の場合、よほど悪質なケースでなければ基本的に自己責任であり、その損失は自分で負わなければいけません。だからこそ、納得感を持って後悔しないためにも自分でわかるもの、理解できるもので運用するのがいいのです。

 

確実に儲かるものは人に教えない

 

これはよく言われることではありますが、確実にもうかる商品なら人には教えません。その方法が広まってしまえば儲かることができなくなるわけですから、誰にも言わず自分で静かに運用していたほうがいいですよね。

 

なぜそういったことをしないのかと言えば、必ずリターンの裏にリスクが隠れているからです。儲けの裏に損あり、物事は何でもトレードオフの関係にあります。

 

結局勉強するしかない

 

なんでもわからないと敬遠していては世界は広がりません。かといってほかの人のアドバイスをうのみにするわけにもいかない。

 

ならどうすればいいか?

 

結局のところ自分で勉強するしかないんですよね。自分で勉強して、その商品がどの程度のコストで運用でき、どの程度のリスクがあるのか、またどういった条件でどうなるのか具体的にシミュレーションすることで”金融商品にだまされない”ようになっていくのです。

続きを読む≫ 2014/08/05 16:31:05

投資信託と定期預金のセット販売と言うものがあります。実際に検討している方もいるかもしれませんが、その際には十分注意しなければいけないポイントがあります。

 

そこで本記事ではそのポイントについてお伝えします。

 

投資信託のセット販売では基本的に、投資信託+定期預金の販売となるようです。

 

投資信託を〇〇円分なり、○○%以上買っていただければ定期預金の利回りを通常の〇〇倍にしますよ!と言うような販売方法で、いわゆるバーター取引と呼ばれるものです。

 

定期預金は元本が割れないものですし、低金利の昨今利率アップは非常に魅力的ですよね。この金利アップですが一見するとお得なようにも見えますが、実際には裏がるのです。

 

投資信託のコスト

 

投資信託には主に3つのコストがありますが、まず注意しなければいけないのは販売手数料です。

 

例えば100万円分の運用で、投資信託と定期預金を50万円ずつ購入したとします。なお税金は考慮しません。

 

定期預金:50万円(半年間1%でその後0.1%)→1年後は(1%+0.1%)÷2で0.55%利回りが得られる計算となります。

 

投資信託:50万円

 

販売手数料が3%であれば100万円に対するインパクトは1.5%であり、セット販売によって得られた定期預金の利回り分を上回っています。

 

つまりセット販売で購入したことにより、通常よりも販売手数料を安くしたにすぎないと言えます。さらに投資信託には信託報酬もあり、その分についてもしっかり引かれていく点にも注意が必要です。

 

さらに言えば投資信託は販売元により購入手数料が違うため、Aで買えば0円なのにBで買うと3%と言うような事態もあります。なので、しっかりと比較することが大切なのです。

 

適切な商品が選択されるとは限らない

 

セット販売される投資信託ですが、必ず儲かるというようなものでもありませんし、適切かと問われればそうでもないと答えなければいけない商品が多いのも事実です。

 

またセット販売により売れ行きの悪い商品を売るという意図もある可能性があり、内容についての吟味もしっかりすることを忘れてはいけません。

 

まとめ

 

定期預金の利率アップと言う目くらましに惑わされず、しっかり真実を見つめることが大切です。

続きを読む≫ 2014/07/06 13:54:06

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