資産形成関連の書籍

本多静六私の財産告白』の書評です。

 

本多静六私の財産告白の基本情報

 

 

著者:本多 静六

 

本多静六私の財産告白の内容

 

本多静六さんの体験をベースに、資産を形成するまでの道のりが書かれています。

 

有名なのは、「月給4分の1天引き貯金」で、資産を形成するための基礎を学ぶことができるでしょう。内容としてはその当時のものなので現代と状況が異なる部分もありますが、生き方・考え方を教えてくれる書籍です。

 

評価・お役立ち度

 

有用度(☆×5が満点):☆☆☆

 

本書は、文章的に読みづらい部分があります。過去に本多 静六三が書いたものをベースにしているので仕方ない部分もあるのですが、途中で疲れてしまうんですよね。

 

また、内容的に現代にそぐわない部分も多くあるので、技術的な面を学ぼうとすると落胆のほうが大きいでしょう。

 

ただ、倹約の考え方であったり、運用のマインドは参考になります。資産形成するための心構え、どのように生きていくのかといった根本の考え方を学ぶことができる、と言った点では有用でしょう。

 

また、「人生即努力、努力即幸福」という言葉を残されている同氏の生き方を学び、自分の人生を豊かにするために役立ててみてはいかがでしょうか?

続きを読む≫ 2015/02/24 19:36:24

本多静六人生計画の立て方』の書評です。

 

本多静六人生計画の立て方の基本情報

 

 

著者:本多 静六

 

本多静六人生計画の立て方の内容

 

本多静六さんの体験をベースに、人生設計の方法が書かれています。

 

具体的には、なぜ人生に計画が必要なのか?ということから、実際にその計画に応じて人生を歩んでいく方法が紹介されているので、参考になるでしょう。

 

また、どのように生きていくのか?その考え方を学ぶこともできる内容になっています。

 

評価・お役立ち度

 

有用度(☆×5が満点):☆☆

 

レビューなどを見ると好意的な意見が多いですが、私の場合は読みづらくて途中で読むのを辞めてしまいました。

 

文章的に硬いもので読みづらく、伝記的な側面もあるので飽きてしまう人は飽きてしまうのかな、と思います。ただ、ハマる人にははまると思うので、一度読んでみてもいいのではないでしょうか?

続きを読む≫ 2015/02/24 18:42:24

マーフィーお金に好かれる50のルール』の書評です。

 

マーフィーお金に好かれる50のルールの基本情報

 

 

出版社:ゴマブックス

 

著者:佐藤 富雄

 

マーフィーお金に好かれる50のルールの内容

 

お金に好かれるためにはどうすればいいのか?と言ったことが書かれています。

 

50のルールとあるように、箇条書きになっているので読みやすくなっています。具体的には、「楽天思考」の人はみるみるお金が引き寄せられる! と言ったことや、「お金の悪口」は絶対に言うな! と言ったことが書かれているので、一度読んでみてはいかがでしょうか?

 

評価・お役立ち度

 

有用度(☆×5が満点):☆☆

 

具体例と言うよりも、イメージ的な話が中心なので、技術的なことを学ぼうと思って読みと途中で飽きてしまうかもしれません。

 

思想・試行的な部分を紹介しているため、自分にはあまり合わなかったかな、というのが正直なところです。ただ、思考は具現化する、と言うように、イメージすることは大切なので、読んでみてもいいかもしれませんね。

 

上手く本書の考え方を吸収できれば、人生が好転する可能性もあります。

続きを読む≫ 2015/02/24 13:05:24

超簡単 お金の運用術』の書評です。

 

超簡単 お金の運用術の基本情報

 

 

出版社:朝日新書

 

著者:山崎 元

 

超簡単 お金の運用術の内容

 

簡単に、本書の内容についてご紹介します。

 

第1章|超簡単お金の運用法の具体的な手順

 

どのように運用していけばいいのか、結論がズバッと書かれています。また、リスク資産オムリスク資産の投資対象であったり、運用する際の心構えに関するポイントも紹介されているので、運用前には一度読んでみることをおすすめします。

 

第2章|超簡単お金の運用法をめぐるあれこれ

 

この章では、なぜこのような運用をするのか?ということが開設されています。

 

またその他に、人的資本の解説などもされており、金融リテラシーを高めることが可能です。

 

第3章|NISAと確定拠出年金の運用方法(新しくスタートする「NISA」

 

NISAでの運用の仕方、また、確定拠出年金の制度の説明やどのように運用していけばいいのか、ということが解説されています。

 

第4章|お金のあれこれ簡単レクチャー

 

最後の章では、お金全般に関する話が書かれています。例えば、インフレとデフレのときで資産運用の方法は変わるのか?ということや、生命保険の正しい選び方などです。

 

お金に関して、気になる事柄が解説されているので、読んでみるといいでしょう。金融リテラシーを高める助けになってくれるはずです。

 

評価・お役立ち度

 

有用度(☆×5が満点):☆☆☆☆☆

 

タイトル通り、簡潔にお金の運用方法について解説されている良書です。

 

お金の運用は複雑に思われがちですが、意外にシンプルなんですよね。また、様々な金融商品についていい・悪いをズバッと指摘している点も、初学者にとって分かりやすいのではないでしょうか。

 

内容的に、ある程度運用している人にとっては物足りないと思われますが、基本を確認する意味でも読んで参考になるでしょう。

続きを読む≫ 2015/02/24 11:45:24

手取り20万円で毎月貯金していける一家の家計の「支出の割合」』の書評です。

 

手取り20万円で毎月貯金していける一家の家計の「支出の割合」の基本情報

 

 

出版社:ダイヤモンド社

 

著者:横山 光昭

 

手取り20万円で毎月貯金していける一家の家計の「支出の割合」の内容

 

本書の目次は、下記の通りです。

 

●第1章|給料が増えない時代! 手取り20万円台で苦しい家計が急増中!
◆そう簡単に増えない給料、みんな不安な思いを抱えてる!
◆手取り20万円台家計。よくある赤字家計簿はこんなケース
・ケース1 夫が転職して収入激減! 妻がパートしても赤字のAさん
・ケース2 マイホーム購入後、共働きが不可能になってしまったBさん
・ケース3 有名企業に勤務でも手取りが20万円台まで減ったCさん
・ケース4 夫がしょちゅう転職し、生活が安定しないDさん
・ケース5 公務員だから安心、と思ってたのに家計がギリギリのEさん

 

●第2章|手取り20万円台でも貯金ができる強い家計の作り方
◆毎月赤字・貯蓄ゼロ家計には共通の傾向がある
◆大切なのはバランス。理想の「家計の支出の割合」を知ろう

 

●第3章|毎月、何にいくら使っていいかが一目瞭然! 家族構成別・最適な「家計の支出割合」
◆理想の「支出の割合」を使って、毎月貯金できる家計を作ろう!
◆ケース別 毎月貯金できる支出の割合
・ケース1:単身者(1人暮らし)
・ケース2:単身者(実家暮らし)
・ケース3:DINKS
・ケース4:夫婦と小学生以下の子ども2人
・ケース5:夫婦と小学生の子ども1人、小学生以下の子ども1人
・ケース6:夫婦と小学生の子ども2人
・ケース7:夫婦と中学生の子ども1人、小学生の子ども1人
・ケース8:夫婦と中学生の子ども2人
・ケース9:夫婦と高校生の子ども1人、中学生の子ども1人
・ケース10:夫婦と高校生の子ども2人
・ケース11:夫婦と大学生の子ども1人、高校生の子ども1人
・ケース12:夫婦と大学生の子ども2人
◆「支出の割合」を使って頑張っている"毎月貯金家計"を見てみよう

 

●第4章|理想の支出バランスにするために多すぎていた支出はこうして削ろう!
◆無意識のうちに何となくお金を使うクセをやめよう
○住居費の上手な削り方
○食費の上手な削り方
○通信費の上手な削り方
○水道光熱費の上手な削り方
○生命保険料の上手な削り方
○自動車関連費用の上手な削り方
○生活日用品費の上手な削り方
○医療費の上手な削り方
○教育費の上手な削り方
○交通費の上手な削り方
○被服費の上手な削り方
○交際費の上手な削り方
○娯楽費の上手な削り方
○小遣い・嗜好品の上手な削り方
○その他の出費の上手な削り方

 

●第5章|いったん黒字になっても油断は禁物! 貯金家計が崩れそうになったときの注意点と対処法
◆黒字家計になったら、それを継続することが大事!
◆収入を増やす努力もしよう!

 

目次を見てもらえればわかると思いますが、ケース別に細かく支出の話が書かれているので参考になります。ライフステージは時間とともに変わってきますので、その時々に合わせて参考になるのではないでしょうか。

 

ただし、ケース別に細かく書かれている分、自分には不必要なところも結構あります。加えて、あくまで参考データであることは忘れてはいけません。

 

レビューなどを見る限り、自分には合わないと言っている人もそれなりにいます。当たり前ですが、人それぞれの事情と言うものもありますので、完全に当てはまるかと言えば無理な話です。

 

理想と現実があるので、あくまで本書で書かれていることをベースにしつつ、それぞれに合った資金計画・支出のコントロールをしていく必要があります。

 

評価・お役立ち度

 

有用度(☆×5が満点):☆☆☆☆

 

ケーススタディ形式であり、参考になる部分も多々あります。また、自分の支出を見直すだけでなく、ほかの人の支出を見直す際にも参考になるのではないでしょうか?

 

そういった点で、お金にかかわる仕事をしている人は一度読んでおいてもいいかもしれません。

 

その他には、住居費であったり生命保険、教育費などかく支出を削るための方法についても解説されています。ここに書いてある方法が実践可能かと言えばそれも人それぞれなので、取り入れられるところは取り入れつつ、支出を削れるようにしていきましょう。

続きを読む≫ 2015/02/23 18:40:23

貯金生活宣言』の書評です。

 

貯金生活宣言の基本情報

 

 

出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン

 

著者:横山 光昭

 

貯金生活宣言の内容

 

家計再生コンサルタントという肩書を持つ、横山さんが書いた書籍です。

 

本書をざっくり説明しますと、お金を貯めるためにはどうすればいいのか?ということを、心構えの部分からしっかりと教えてくれる内容になっています。

 

@ 使わないお金を増やすことから始める収入アップ

 

このパートでは、なぜお金を貯めるのか?ということや、お金を貯めるためのしくみづくりの大切さ・方法、お金を貯める段階なのかどうかといったステージの話が書かれています。

 

ある程度お金について学んでいる人にとっては当然の話ですが、お金についてあまり勉強してこなかった人にとっては、新鮮な内容かもしれません。

 

A あなたが貯金できない理由

 

このパートでは、お金を貯めるにはどうすればいいのか、ということは書かれています。これも正直基礎的な内容ではあるのですが、変動費よりもまずは固定費を削る、カードローンは払い終わるまでは結局借金である、と言ったことが紹介されています。

 

B 明日から変われる!貯金体質トレーニング

 

このパートでは、実際自分のお金の使い方を見つめ直す方法、お金の使い方について解説されています。

 

また、投資をすることの大切さについても開設されているので、ぜひ一度読んでみてください、お金の使い方が変わってくるはずです。

 

C 90日プログラムで貯金力を10倍アップ

 

お金を貯めるための具体的な方法について紹介されています。今までお金を貯められなかったという人は、ここで紹介されているやり方を取り入れてみるのもいいでしょう。

 

D 知らないと危険!お金の落とし穴

 

このパートでは主に、借金の恐怖について語られています。

 

また、自己破産以外の借金の整理の方法であったり、自己破産によってどんな支障があるのか?ということが開設されています。

 

E それでも貯められないあなたへ

 

お金を貯められるようになる方法が紹介されています。とはいっても、今までのまとめと言った感じですが。

 

評価・お役立ち度

 

有用度(☆×5が満点):☆☆☆

 

ある程度お金の知識がある人、すでにお金を貯めることができている人には必要ありません。基本的な話が多めになっていますし、途中の借金の話などもあまり読んでも参考にならないでしょう。

 

その一方で、今までお金に無頓着だった人、借金があっていよいよ厳しくなってきた人はすぐに読んでください。これを読んだからと言って事態がすぐに好転するかと言えばそうとも言い切れませんが、まずはお金の基礎を身につけることによって、下地を作ることが可能です。

 

そのまま放置していればさらに悪い方向に転がっていきますので、この書籍をきっかけに改善していくことをおすすめします。

続きを読む≫ 2015/02/22 18:29:22

ウォール街のランダム・ウォーカーの書評です。

 

ウォール街のランダム・ウォーカーの基本情報

 

 

出版社:日本経済新聞出版社

 

著者:バートン・マルキール

 

ウォール街のランダム・ウォーカーの内容

 

インデックス投資家のバイブルと言われている書籍です。たびたび改訂されているので内容は変化していますが、私が読んだのは第9版です。

 

第1部:株式と価値

 

各部は複数の章に分かれています。

 

内容をいくつかピックアップしますと、ランダムウォークとは何か?ということや、各時代のバブルの詳細について書かれています。歴史は繰り返すと言いますが、過去について学ぶことは大切ですからね。

 

またその他に、株価の推移を時系列ごとにまとめているので、ここも参考になります。

 

第2部:プロの投資家の成績表

 

このパートでは、株価の分析手法であるテクニカル分析とファンダメンタルズ分析について詳細に検討がなされています。

 

第3部:新しい投資テクノロジー

 

現代ポートフォリオ理論の解説です。リスクの具体的な説明のほかに、相関関係であったり分散投資の有用性についても説明されています。

 

また、行動ファイナンスであったり、効率的市場理論に関する説明もあるので参考にしてみてください。

 

第4部:ウォール街の歩き方の手引

 

ここではより実践的な話が書かれています。

 

簡単に説明すると、インフレと金融資産のリターン、どのような投資戦略で運用するのか、また、インデックス投資のほかに、有望銘柄を探す方法について解説されています。

 

評価・お役立ち度

 

有用度(☆×5が満点):☆☆☆☆☆

 

対象読者:インデックス投資家向け。

 

ボリュームたっぷりで読みごたえがあります。その分、しっかり理解しようとするとかなりの時間がかかってしまいますが、資産運用をするのであれば一読しておきたいところです。

続きを読む≫ 2014/12/10 14:25:10

敗者のゲームの書評です。

 

敗者のゲームの基本情報

 

 

出版社:日本経済新聞出版社

 

著者:チャールズ・エリス

 

敗者のゲームの内容

 

インデックス投資家のバイブルと言われている書籍です。

 

第1部:まず資産運用で押さえるべきこと

 

第1部では、インデックス投資の有用性について解説されています。

 

また、このパートでは、勝者のゲームと敗者のゲームについて紹介されています。

 

勝者のゲーム ⇒ 勝者のウイニングショットによって勝敗が決まる

 

敗者のゲーム ⇒ 敗者のミスによって勝敗が決まる

 

つまり、いかにミスしないで勝負できるかが勝敗の分かれ道と言うことですね。実際、運用していて、感情に身を任せたりするとミスが多くなって不必要に資産を減らして勝つのを難しくさせるということを感じます。

 

こういったことを気づかせてくれるだけでも十分有用な書籍と言えそうです。

 

第2部:運用を少し理論的に見てみよう

 

収益率の特徴や、リスクが収益を生み出すということについて書かれています。

 

また、運用基本方針作成の必要性、また、その作成方法について書かれている部分も参考になります。ただ闇雲に運用するのではなく、基本的な方針を作成して運用したほうが間違いは少なくなりますからね。

 

それに、自信を持って運用することができます。

 

第3部:個人投資家への助言

 

市場予測がいかに難しいのかということについて解説されています。

 

また、インフレにより資産価値が毀損するという話も書かれています。

 

評価・お役立ち度

 

有用度(☆×5が満点):☆☆☆☆

 

対象読者:インデックス投資家向け。

 

内容がかっちりしているので読みづらい部分もありますが、読んで損はありません。

続きを読む≫ 2014/12/10 13:47:10

資産運用実践講座Uの書評です。

 

資産運用実践講座Uの基本情報

 

 

出版社:東洋経済新報社

 

著者:山崎元

 

資産運用実践講座Uの内容

 

資産運用実践講座Uは株式投資と金融商品編です。

 

第1章:株式投資の基礎

 

この章では、インフレと株式のリターンの関係や、チャート分析の有効性、アナリスト情報の有効性などについて書かれています。

 

またその他に、PER/PBR/ROEなどの指標や、株価指数の基礎と毎日の指標の見方についても解説されています。

 

基礎とは書かれていますが、一歩も二歩も踏み込んだ詳しい内容となっています。

 

第2章:株式投資の考え方

 

ポートフォリオの考え方や、割安株、成長株投資の注意点などについて説明されています。

 

第3章:多種多様な投資信託をどう選択するか

 

パッシブファンドとインデックスファンドの説明のほか、毎月分配型ファンドをどのように考えるべきかということについて解説されています。

 

第4章:運用商品のチェックポイントと評価

 

運用商品を評価するポイントについての解説です。

 

また、投資信託の手数料が上昇した背景などについても紹介されています。

 

第5章:確定利回り商品(預金と債券)

 

この章では、あまり書かれることのない預金の選び方についても書かれており、参考になります。

 

また、債券価格と金利の関係、個人向け国債と物価連動国債の評価についても書かれています。

 

第6章:外国投資、デリバティブ

 

最後の章は、為替レートの決まり方や、FX、先物オプションについて解説されています。

 

評価・お役立ち度

 

有用度(☆×5が満点):☆☆☆☆☆

 

対象読者:お金の勉強をしっかりとやりたい人向け。

 

内容的にはしっかりまとまっているものの、難しい部分もあるので初学者が読む物としてはあまりおススメできません。

続きを読む≫ 2014/12/10 11:40:10

資産運用実践講座Tの書評です。

 

資産運用実践講座Tの基本情報

 

 

出版社:東洋経済新報社

 

著者:山崎元

 

資産運用実践講座Tの内容

 

資産運用実践講座Tは投資理論と運用計画編です。

 

第1章:家計の投資余力を判定する

 

投資をする前の準備である家計の分析方法、また、確定拠出年金のメリット・デメリットについて書かれています。

 

第2章:運用計画の作成方法

 

この章では、実践的な運用計画の立て方について解説されています。

 

また、資産配分がパフォーマンスの8-9割を決めるのか?と言ったことや、表計算を使ったアセット・アロケーションの作成方法についても書かれています。

 

ここをしっかりと理解できれば、自信を持って運用することができるようになるでしょう。

 

第3章:投資理論は有効か

 

モダンポートフォリオ理論や、資産配分と人的資本、生命保険の関係について書かれています。

 

またその他に、投資に男女差があるのか、ギャンブル依存症とはどういった状態なのかと言ったことや、行動ファイナンスの基本的な話についても解説されています。

 

第4章:投資理論と実際のマーケット

 

経済破たんに関する俗説と正論についてや、株式市場のアノマリーなどについて書かれています。

 

第5章:運用にまつわる誤解を解く

 

ドルコスト平均法やナンピン買いについて、その効果について解説されています。

 

一般的に正しいと言われている理論も、改めて学んでみると実はその効果がなかったりするものです。

 

第6章:多様化する運用手段

 

ここでは、株式だけではなくて不動産や生命保険などの金融商品について検討しています。

 

第7章:金融機関とどう付き合うか

 

最後の章は、金融機関とどのように付き合っていくのかということについて書かれています。

 

また、資産運用計画の立て方、その手順についても解説されているので、ここを参考に運用計画を立ててみるといいでしょう。

 

評価・お役立ち度

 

有用度(☆×5が満点):☆☆☆☆☆

 

対象読者:お金の勉強をしっかりとやりたい人向け。

 

内容的にはしっかりまとまっているものの、難しい部分もあるので初学者が読む物としてはあまりおススメできません。

続きを読む≫ 2014/12/10 11:10:10

20代のいま、やっておくべきお金のことの書評です。

 

20代のいま、やっておくべきお金のことの基本情報

 

 

出版社:ダイヤモンド社

 

著者:中村芳子

 

20代のいま、やっておくべきお金のことの内容

 

お金の基本的な話について書かれている書籍です。

 

プロローグ

 

プロローグでは、若い時からお金について考えておくべき理由、退職までに5,000万円、1億円を貯めるためのシミュレーションが書かれています。

 

ただ、このシミュレーションがためめになるかと言えば、そうとも言えませんが。

 

第1章:お金の基本

 

第1章では、貯金がいかに重要かということ、車のローンの話、ATMの手数料、お金が貯まらない人はしばらく現金で生活してみては?というアドバイスが書かれています。

 

本当に基本的な話ではありますが、全くお金について考えてきてないといった人には参考になるでしょう。

 

第2章:生活とお金

 

節約の話、クレジットカードの話が書かれています。

 

また、生活費の目安や車を持たないほうがいいというアドバイスがあります。これは、第1章とかぶっている部分もありますね。

 

家計をどのように管理すればいいのかよくわからない人に参考になる内容です。

 

第3章:仕事とお金

 

この章では、仕事についてスポットが充てられていますが、直接的なお金の話と言うわけではありません。

 

なお、著者はサイドビジネスに対して否定的ですが、私は肯定的であり、意見が合わないなと思いました。

 

第4章:貯金とお金

 

天引き貯蓄のススメ、また、お金は4つの口座に分けようという趣旨の記事があります。

 

その他に、お金の運用方法についてネット証券の選び方や、初めての投資はインデックスファンドがいいということが書かれています。なお、書かれている内容は基本レベルですが、あまり具体的な運用方法については書かれていません。

 

第5章:自己投資とお金

 

自己投資の必要性と、どういった自己投資がいいのかということについて書かれています。

 

第6章:結婚とお金

 

結婚とお金の話ですが、具体的には、3カ月以上の同棲は無駄と言う話や、専業主婦だとお金がなかなか貯まらないといった話です。

 

第7章:将来とお金

 

カットしてはいけない支出であったり、ライフプランの作り方が書かれています。

 

ただし、ライフプランと言ってもライフデザインレベルであり、そこまで熱がこもったものとはなっていません。

 

第8章:老後とお金

 

主に年金制度の話が書かれています。

 

評価・お役立ち度

 

有用度(☆×5が満点):☆☆☆

 

対象読者:お金に対してピュアな人。

 

お金の基本について書かれている書籍であり、目新しいことはありません。

 

知っておくべきお金の話ではありますが、それから先、一歩進むことは本書では難しいでしょう。新社会人になったけど、お金のことがよくわかってないという人はお金の勉強を始めるきっかけにしてみるといいと思います。

続きを読む≫ 2014/12/09 21:22:09

「投資信託にだまされるな!」にだまされるな!の書評です。

 

「投資信託にだまされるな!」にだまされるな!の基本情報

 

 

出版社:経済界

 

著者:斉藤俊行

 

「投資信託にだまされるな!」にだまされるな!の内容

 

投資信託で資産形成する方法について紹介されている書籍です。

 

序章

 

序章では、家計が破たんしてしまう7つの理由、人生を終わりから計画する、50歳までに3,000万円を貯めておきたい理由について解説されています。

 

いくら貯めなければいけないのか、人生設計の立て方の方法について学べるので、やり方を知りたい人は読んでみることをおすすめします。

 

第1章:「投資信託にだまされるな!」にだまされるな!

 

第1章では、投資信託の基本的な仕組み・資産運用のキホンについて解説されています。

 

また、投資のいいアドバイザーの見分け方についても紹介されています。

 

第2章:やっぱり、資産づくりに倹約は欠かせない

 

人生の三大支出である家・教育・車について触れられています。資産形成において支出コントロールは重要ですが、まずは、その割合を多く占める部分についてしっかり理解しておくことは大切です。

 

またその他に、お金持ちと一般の人の保険の使い方の違い、家計をシンプルに管理するための方法についても解説されています。

 

家計をどのように管理すればいいのかよくわからない人に参考になる内容です。

 

第3章:マネー知識ゼロ、資産ゼロからの貯蓄生活

 

この章では、資産運用の説明の前に、貯蓄することの大切さについて解説されています。

 

資産を形成するというと、とにかくどうやってうまくお金を運用して増やすかに目が行きがちですが、このような基礎を固めることが最初は肝心なのです。

 

また、家計のバランスシートの質を上げる上で心掛けておきたいこと、家計を安定させる方法についても書かれています。

 

第4章:余裕資金でお金を働かせる仕組みを作る

 

この章では、お金の運用方法について解説されています。

 

また、資産形成で重要な複利の力の説明、投資するうえで大切な3つの視点、投資対象の概要、リスクコントロールの方法について触れられています。

 

各投資対象について深く知ることはできませんが、投資の大枠は理解できるような内容になっています。

 

第5章:年代別・投資はどんな未来をつくるのか

 

最後の章では、実際に20代、30代、40代の人を例にして、資産づくりの見直し方法について説明されているので参考になるでしょう。

 

評価・お役立ち度

 

有用度(☆×5が満点):☆☆☆

 

対象読者:お金の運用をそろそろ考えなければいけないと考えている人。

 

お金の基礎について学ぶことができる書籍です。ただし、資産運用についてさらに深く学ぶのであれば、ほかにも読まなければいけないと言えます。

続きを読む≫ 2014/12/09 18:40:09

内藤忍 お金の話をしませんか?の書評です。

 

内藤忍 お金の話をしませんか?の基本情報

 

 

出版社:日経BP社

 

著者:内藤忍

 

内藤忍 お金の話をしませんか?の内容

 

お金の基本的な話についてまとめられています。

 

part1:おカネを殖やす前に学んでおくべきこと

 

part1では、お金の運用の前にお金の基本的な話、マネーリテラシーについて紹介されています。

 

具体的には、家計簿を使わないお金の管理の仕方であったり、日本人の金融資産が実は国債だらけというような話です。

 

またその他に、マイホームの買い時についても書かれています。

 

part2:知っておきたい投資のウソ・ホント

 

このパートでは、金融商品について基本的な話が紹介されています。

 

例えば、投資信託にまつわる様々な誤解や、外貨投資、先進国と新興国の投資比率の割合です。

 

このパートを読めば金融商品の概要についてはほぼ押さえられるでしょう。

 

part3:押さえておこう!分散投資のいろは

 

このパートはインデックス投資の基本的な話です。

 

資産管理の方法、初心者向けのインデックス投資の始め方について書かれているので、これからインデックス投資を始める人は参考にしてみてください。

 

part4:投資メンタルを鍛える知恵と戦略

 

このパートでは、3ない投資で投資を続ける工夫であったり、インデックスブロガーのサイト紹介がされています。

 

投資と言うのは運用技術だけでなくメンタルも大切なので、このパートを読んで鍛えることも大切です。

 

評価・お役立ち度

 

有用度(☆×5が満点):☆☆☆☆

 

お金の勉強をこれから始めようという人におすすめです。

 

グラフや図が色々載せられており、視覚的にもわかりやすいですよ。

続きを読む≫ 2014/12/09 15:01:09

ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド』の書評です。

 

ほったらかし投資術の基本情報

 

 

出版社:朝日新書

 

著者:山崎元・水瀬ケンイチ

 

ほったらかし投資術の内容

 

インデックス投資界隈で有名な両人の書籍です。

 

序章

 

序章では、水瀬さんがなぜインデックス投資家になったのかということについて書かれています。個別株の部分については、今の相場状況を見るとそうでない人もいるかもしれませんが、うまくいかずにむなしさを感じていおり、共感する人もいるのではないでしょうか。

 

また、インデックス投資のキホンにして心臓部の話もされています。

 

理論編

 

インデックス投資のキホンについて網羅されており、この章を読むだけで概要がつかめます。インデックス投資に興味があるけどどういうものかいまいちわからないという人は読んでみるといいでしょう。

 

また、インデックス投資の強みのほかに、シンプル運用術の基本的な手順や金融資産と人的資本など、資産形成していくための基本的な知識についてもまとめられています。

 

実践編

 

理論編でインデックス投資について学んだあとは、実践編で行動に移しましょう。なお、この章の構成は「準備⇒購入⇒積み立てる」というステップでの解説となっています。

 

準備編ではインデックス投資に必要なもの、金融機関の選び方、口座開設の方法と、初心者でもできるように丁寧に解説されています。

 

購入編では、ネット証券に入金した際はMRFが自動的に購入されることや、投資信託・ETFの説明がされています。

 

積み立て編では、積み立て投資のやり方とリレー投資、リバランスの大切さなどについて解説されているので参考にしてみてください。ちなみに、ここで紹介されているリレー投資の方法では、投資信託からETFに資産を移す際にずれをなくす方法も紹介されています。

 

また、心構え編もあり、運用中にどういったマインドである必要があるのか、投資中に心を乱さない方法についてなど実用的な話が書かれています。

 

投資していると心を乱して運用を辞めたりすることもありますからね、これはしっかり読んでおきましょう。

 

商品ガイド編

 

商品ガイド編では、主要な投資信託、ETFについて解説されているので、購入する商品を決める際の参考になります。

 

もっと知りたいあなたへ

 

この章では実際にファンドマネージャーに話を聞いてます。

 

インデックス投資について一歩踏み込んだ話を知ることができるので、読んでみると面白いです。

 

終章

 

この章では、インデックス投資の魅力、そして、これからインデックス投資を始める人に向けてのメッセージが書かれているので、参考にしてみるといいでしょう。

 

評価・お役立ち度

 

有用度(☆×5が満点):☆☆☆☆

 

各章のほかに、著名なインデックス投資家のコラムも載っているのでさらに理解度を高めることが可能です。

 

インデックス投資をするのであれば、ぜひ読んでみてください。

続きを読む≫ 2014/12/08 23:33:08

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