健康保険料や厚生年金保険料の計算に使われる標準報酬月額とは?

健康保険料や厚生年金保険料の計算に使われる標準報酬月額とは?

普段あまり聞くことのない言葉ですが、「標準報酬月額」という言葉は重要です。

 

標準報酬月額が関わってくること

 

標準報酬月額は、健康保険料や厚生年金保険料に関わってきます。

 

また、高額療養費制度であったり傷病手当金等にも影響するので、どういったものかざっくりとでも理解をしておくようにしてください。

 

標準報酬月額とは?

 

標準報酬月額は、1ヶ月にもらえる総支給額のことで、その金額をもとに等級付けされます。

 

健康保険は50等級、厚生年金保険は30等級まで(平成28年10月から31等級まで)の区分です。

 

⇒ 都道府県毎の保険料額表はこちら

 

総支給である点に注意

 

等級の振り分けは、手取額ではなく総支給額が元になります。基本給の他に各手当(残業手当や通勤手当や住宅手当など)の合算です。

 

標準報酬月額の決まり方

 

標準報酬月額は、1年間の平均ではなく、基本的に4月・5月・6月(7月1日になる前の3か月)の平均値を採用します。

 

この平均値を元にした標準報酬月額が1年間(9月から翌年の8月まで)使用されることになるんです。

 

大幅な総支給額の変動があれば別ですが、基本的にはこの標準報酬月額が1年間継続します。

 

標準報酬月額の確認方法

 

自分で計算する必要はなく、会社の担当者が計算して手続きが行われているので通常自分が知る機会はありません。

 

もし自分の標準報酬額が知りたい場合は、担当者に確認するか、上でも紹介している都道府県毎の保険料額表を元に確認することになります。

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